金作用電極
Au disk working electrode(ENGLISH)

AuWE 金作用電極(OD:6.35mm、ID:2.0mm)

 金(Au)作用電極は化学的に安定で、白金と同じなように、よく作用電極として、使われます。電極のサイズは右図の通りです。形状について、ディスク電極は最も一般的に、(例、サイクリックボルタンメトリーの測定に)使われています。ディスクの形は、電極表面の磨き、洗浄等が簡単にできます。表面積の計算もし易いです。
 
電極のシュラウド材料はPCTFE (テトラフルオロエチレン)樹脂です。外径はインチの1/4"で、6.35mmです。PCTFEは耐薬品性樹脂で、米国から輸入されます。米国の電気化学電極メーカーに、例、PINE RESEARCH社よく使用されます。ユーザーの情報よって、加熱硫酸溶液に、PEEKより、優れるようです。下表は各溶液の7日浸漬の結果です。

薬品名
重量変化(%)
塩 酸(35%) +0.1
硫 酸(98%) 0.0
フッ酸 0.0
苛性ソーダ(NaOH)(50%) 0.0
アンモニア水(28%) 0.0
メタノール +0.2
アンモニア水(28%) +0.1
クロロホルム +6.6
トルエン +3.7
ベンゼン +3.9
M E  K +3.3
酢酸エチル +3.6
ジエチルアミン +1.9
フェノール +0.1

定価20,800円

詳しい図面を描いたアクセサリーカタログ(価格付、PDFファイル)をe-mailで、送ることが出来ます。下記のアドレスにアクセスして下さい。

インターケミ株式会社
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