AUTOLAB腐食セル

CORR.CELL

Complete corrosion cell setup, incliding reference electrode, 2 counter electrode, thermometer and gas in-outlet possibility

  AUTOLAB腐食セルは、直径14mm、厚さ1〜8mm円盤サンプルを測定するために、デザインされました。サンプルの測定面積は0.95cm2です。 腐食セルはジャケット型ガラス容器です。恒温水槽に繋ぐと、温度制御可能になります。セルの蓋に、参照電極、カウンター電極、ガスパージ出入口及び温度計は取りつけられます。参照電極はLugginキャピラリ管で、サンプルに近づきます。 サンプルはPVDFホルダーで、腐食セルの側面に取りつけられ、Viton Oリングで、液漏れないように密封されます。 腐食セル1式にAg/AgCl参照電極(Lugginキャピラリ管付き)、ステンレスカウンター電極と温度計は含まれます。

作用極(試験極)サンプルを入れ替えは簡単
右図の左の順番で、ホルダーにO-リングを入れてから、円盤のサンプルを入れ、(サイズは直径14mm、厚さ1〜8mm)、ねじこみの接続用棒を締めます。最後、腐食セルにねじこみで、固定します。サンプルホルダー先端穴の直径11mmより、サンプルの測定面積は0.95cm2です。

対極(カウンター極)の材料は交換可能
対極の構成はカウンター電極ホルダーと直径2mmの棒です。ホルダーの内部に直径2mmのオスピンがありますので、接続は差込式です。直径2mm棒なら、カウンター電極の材料を自由に交換することができます。長さは自由にカットします。


CORR.CELLU

腐食測定セルU

腐食測定セルUは腐食セルをベースとしてデザインされた商品です。基本構成は、ウォータージャケットエル型ガラスセルと腐食セルのサンプルホルダーです。セルの容量は250mlです。130mlから、測定が可能です。特徴は腐食セルと同じように、作用電極材料が直径14mm、厚さ1〜8mmの円盤に加工され、簡単にセットが出来ます。サンプルの測定面積は0.785cm2です。サンプルの交換も簡単にできます。その他、Metrohm式の各電極とアクセサリーが使えます。即ち、セルキャップ、セル固定台、参照電極、対極、ガスパージチューブ等は共通です。

定価 138,000円


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