可逆水素参照電極の電位は下記のように、P(H2)水素の分圧、a(H+)
H+活量で決めます。
H+ + e = 1/2H2 E= E?- RT/F ln P(H2) 1/2/ a(H+)
溜め込み型可逆水素参照電極の利点は次のとおりです。
@ 水素ガスを常に供給・排気することが困難な場合でも、簡便に水素参照電極を作製できます。
A 測定溶液が酸性の場合、同一の電解液を電極内部液として使用できるため、液間電位差を低減できます。
白金の表面積を増大させるため、溜め込み型可逆水素参照電極の白金ワイヤには白金黒処理を施しています。使用した白金ワイヤの直径は0.5 mm、長さは約280 mmです。電極のジョイントはSGJ 14/15で、Metrohm製ガラスセルおよびRRDEと互換性があります。
【電極仕様】
電極直径:12 mm
全長:160 mm
ジョイント下部長さ:76 mm
ジョイント:SGJ 14/15 |