回転ディスク電極

E5シリーズ　RDEチップ
電極チップのシュラウド材料がテフロン（PTEF)或いはPEEKで作れます。PEEKの日本名はポリエーテルエーテルケトンです。電極は80℃の温度条件で、測定ができます。 MSR回転リングディスク電極本体を使う場合に、AFE6MBRDE/RRDE シャフトを使用します。またはシャフト取り付けられているWaveVortex10　回転リングディスク電極をそのまま使えます。

仕様
適応ローテーター	MSRとWaveVortex 10
適応シャフト	AFMSRCEはAFE6MB/WaveVortex10はシャフト付き
最高回転数	3000RPM
ディスク直径	5.0mm
シュラウド直径	15.0mm
チップの長さ	25.4ｍｍ
シュラウド材料	PTFE/PEEK
温度	PTFE: 室温/PEEK: 10～80℃
特長	チップ交換可能

コード	品名	E5PK
AFE5T050GCPK	直径5.0mmグラッシーカーボンディスクチップ、研磨済	PEEKシュラウド　80℃
AFE5T050PTPK	直径5.0mm白金（99.99%）ディスクチップ、研磨済	PEEKシュラウド　80℃
AFE5T050AUPK	直径5.0mm金（99.99%）ディスクチップ、研磨済	PEEKシュラウド　80℃

コード	品名
AFE5T050GC	直径5.0mmグラッシーカーボンディスクチップ、研磨済	PTFEシュラウド　(室温）
AFE5T050PT	直径5.0mm白金（99.99%）ディスクチップ、研磨済	PTFEシュラウド　(室温）
AFE5T050AU	直径5.0mm金（99.99%）ディスクチップ、研磨済	PTFEシュラウド　(室温）

E5TQ＆E5TQPKインサート交換RDEチップ
　E5TQ ChangeDisk 回転ディスク電極 (RDE) チップは、E5 シリーズ RDE チップに関連しますが、固定されたたディスク電極ではなく、ユーザーが必要に応じてディスクを取り付けたり交換したりできます。この電極には、E5TQ/E6 シリーズ ChangeDisk ツールキットを使用して、ChangeDisk チップに必要に応じて取り付けたり取り外したりできる内部ハードウェアアセンブリが搭載されています。内部ハードウェアアセンブリは、E5TQ/E6 ChangeDisk U カップと呼ばれる消耗部品を使用して、ディスクを漏れなく所定の位置にしっかりと保持します。 U カップは非常に効果的に機能しますが、適切な密閉とパフォーマンスを確保するために頻繁に交換する必要があります (4～5 回の ChangeDisk 操作ごとに交換することをお勧めします)。このチップは、厚さ 4 mm ～ 1.5 mm の 5 mm OD ディスクインサートを受け入れます。ユーザーは研究する材料を同じサイズにすれば、受け入れます。
　E4シリーズと比べ、U-CUPを使用しているので、ディスクインサートの装着と落着はしやすくなります（PDF参考）。

コード	品名
AFE5TQ050	インサート交換RDEチップ、UCUP入れ直径5.0mm、長さ4.0㎜ディスク材料交換	PTFEシュラウド　(室温）

コード	品名
AFE5TQ050PK	インサート交換RDEチップ、UCUP入れ直径5.0mm、長さ4.0㎜ディスク材料交換	PEEKシュラウド　８０℃

　ユーザーの経験によると、UCUPを使用しているため、PEEKシュラウドのディスク電極部分への触媒の塗布がしやすくなり、滴下した液体はUCUPの円の外側に広がらずにディスク電極上に留まります。

コード	品名
AFE6K050	RRDEディスク材料交換と磨き用工具	E5、E6、E7とE8シリーズ用
AFE6MB	AFMSRX RRDE用シャフト、E5、E6とE7シリーズに適用用標準シャフト

コード	品名
AKUCUP	E5TQ、E6シリーズ交換用Uカップキット（3個入り）