ESPR　ダブルチャネル表面プラズモン共鳴測定装置

TWINGLEダブルチャネル表面プラズモン共鳴測定装置
Surface Plasmon Resonance

　　TWINGLEは、ESPRITの基礎で、開発された機種です。オ－トサンプラ－を装備しないため、価格が安くなります。
　　二つチャンネルのSPR信号を同時に測定できる機種です。サンプルSPR信号と参照SPR信号を比較することができます。ポテンショ/ガルバノスタットを繋ぐと、電気化学を測定する同時に、SPR信号を取れます。基本仕様はESPRITと同じで、安価で、コンパクトなESPR装置です。

ダブルチャネルSPR装置仕様書	機種名　TWINGEL
測定原理	表面プラズモン共鳴（SPR）
変換器原理	スキャンリングミラー
液体対応	オーペンキュベットシステム
パラレルチャネル	2
固定周波数	670mm（レーザー）
オートーサンプラー	装備なし
ポンプ	シリンジ式と蠕動式
フローレートレンジ	0.8から227μl/s
サンプルボリューム	20～100μl
測定角度（オフセット）	62°～78°
ダイナミクレンジ	4,000ｍ°
角度の分解能	<0.5ｍ°
屈折率	1.33～1.43(BK7 slider) 　　1.32～1.44 (N-BAF3 slider)
屈折率分解能	<2×10-6
サンプリング速度	76Hz
測定データ間隔	0.1s～300ｓ
ベースラインノイズ	0.05ｍ°（0.5RU）
センサーディスク	ガラス表面の金コーティング(Φ25mm)
センサー表面修飾	容易
標準装備キュベット	ESPR
追加可能キュベット	SPRキュベット（オプション）
重量	40Kg
サイズ（H×W×D）	61×51×45cm3
インターフェース	RS232C
パワー	170W　100～240V　50/60Hz