バイポテンショスタット、トリーポテンショスタット

インターケミ株式会社

  電気化学測定器或いは電気化学測定装置の基本構成はポテンショスタット/ガルバノスタットです。
  1つの溶液系に1本の参照電極(RE)と対極(CE)および2本作用電極(WE1、WE2)を挿入し、参照電極のターミナル電位に対する作用電極のターミナル電位をそれぞれ任意に規制して、各々の作用電極を流れる電流を測定するため装置は
バイポテンショスタットもしくはデュアルポテンショスタットと呼ばれます。

  BIPOTをPGSTAT12、PGSTAT30とPGSTAT100三つのポテンショスタット/ガルバノスタットに付けると第二作用電極を使用にできます。典型的な用途としては回転リングディスク電極(RRDE)に利用でき、デュアルポテンショスタットになります。

デュアルポテンショスタットの第2電極仕様

印加電位 ± 5V
電流レンジ 10nA〜10mA
最大測定電流 ±50mA

 

デュアルポテンショスタット測定データ デュアルポテンショスタットの測定に、記録された2電極の電流値(電流の大きさ)がかなり、違うことがあります。一つの図面にあわせると、小さい電流の曲線を観察し難くなります。GPESソフトは下図のように、W1のY軸とW2のY軸を自由に調整することができます。

 

トリーポテンショスタット

  最近の燃料電池研究に、チャンネル1がCV測定項目で、スキャンします。チャンネル2とチャンネル3が、アンペロメトリー測定項目で、別々の電位を印加し、生成された中間体を測定します。この目的のため、トリーポテンショスタットが必要です。
  AUTOLABポテンショ/ガルバノスタット本体に2つのBIPOTモジュールを付けると、トリーポテンショスタットになります。